School of Hepatology 2020 in Sapporoを開催しました。

3月20日（土）に武冨教授が世話人として、東京大学肝胆膵外科・人工臓器・移植外科 長谷川潔教授、神戸大学肝胆膵外科 福本巧教授と共にschool of hepatology in Sapporo 2020を開催いたしました。

このSchool of hepatologyは肝臓学会主催の若手肝臓内科医を対象とした企画で、今回は肝移植がテーマでした。本来は9月に札幌に集い親交を深める企画でしたが、コロナ禍で延期となり今回webでの開催となりました。

武冨教授に開催のご挨拶を頂き、移植学会理事長 江川裕人先生、肝移植学会会長 大段秀樹先生の座長、特別発言など豪華キャストの元、若手の先生方からの症例提示を中心に活発なディスカッションが行われました。当科からは嶋村 剛先生に肝細胞癌、私（後藤）から急性肝不全に関する講演を致しました。大変盛り沢山の内容（16題の症例報告と6題の講演）で、若い先生方への期待と情熱が詰まった会となりました。

本会の開催にあたり座長、講演の労をお執り頂いた先生方、またほぼ全ての準備と当日の運営を取り仕切って頂いた東京大学 赤松先生、皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

(文責：後藤　了一)