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難治性肝胆膵疾患カンファレンスがオンライン形式で開催されました。

2022/11/07

セミナー

令和4年11月2日、北海道大学、九州大学、信州大学、東京慈恵会医科大学の4大学合同で難治性肝胆膵疾患カンファレンスが一般社団法人日本血液製剤機構主催のオンライン形式で開催されました。

一般演題では主に肝移植後のB型肝炎再発予防がテーマで、当科からは川村 典生 先生より「抗HBs人免疫グロブリンによる肝移植後HBV再発予防効果の検討」についてご発表頂きました。

教育講演では信州大学医学部 外科学教室・移植・小児外科学分野 教授 副島 雄二 先生 座長のもと、九州大学病院 救命救急センター センター長 赤星 朋比古 先生より「敗血症性DICの診断と治療のUp To Date」 ~J-SSCG2020を踏まえて~ と題しご講演頂きました。

特別講演では当科 武冨 紹信 教授 座長のもと、九州大学病院 消化器・総合外科 診療准教授 原田 昇 先生より「難治性肝胆膵疾患に対する肝移植治療のUp To Date」と題しご講演頂きました。

2時間にわたるカンファレンスでしたが、活発な質疑応答が行われ盛会のうちに終えることができました。ご参加下さった皆様に感謝申し上げます。

 

(文責:脇坂 和貴)

 

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