ジョンソン・エンド・ジョンソン主催のウェットラボが開催されました
2024/07/01
お知らせ
2024年6月24日にジョンソン・エンド・ジョンソン主催のウェットラボに参加しました。
消化器外科Ⅰの専攻医5名、消化器外科Ⅱの専攻医1名、初期研修医1名が参加させていただき、インストラクターとして当科から柴田 賢吾先生、藤好 直先生にご指導いただきました。
ドライボックスの中に豚の胆嚢を配置し、腹腔鏡下胆嚢摘出術をイメージしたリアリティのある練習となりました。また、実際の手術でも用いるETHICON製のフック型電気メスやクリップも使用することができました。
腹腔鏡操作の難しさを実感し試行錯誤する中で、鉗子の扱い方や剥離の仕方など大変勉強になりました。
まだ術者としての経験は少ないですが、今回の実践的なトレーニングは新たな気づきを得る貴重な機会となりました。
来年以降は市中病院で同手術の執刀を多く経験することと思いますので、今回学んだことを生かせるよう研鑽を積んでまいります。
指導医としてご参加いただきました柴田先生、藤好先生、主催いただきましたジョンソン・エンド・ジョンソンの皆様には心より感謝申し上げます。
(文責:八木橋 雄大)