ETHICON Safety Use Training(アニマルラボ)の参加報告

令和６年8月24日に、ジョンソン・エンド・ジョンソン主催のETHICON Safety Use Training（アニマルラボ）がジョンソン・エンド・ジョンソン インスティテュート 東京サイエンスセンターで開催されました。
当科の専攻医3名（小西、濱中、三好）、帯広協会病院研修医の小林先生・川井先生、天使病院研修医の民繁先生が参加し、指導医として当科から藤好先生、札幌KKR医療センターから深作先生、砂川市立病院から坂村先生にご同行いただきました。
当日は2グループに分かれ、午前中は腹腔鏡下胆嚢摘出術を、午後は腹腔鏡下胃全摘術を行いました。専攻医・研修医いずれも積極的に手を動かして参加しました。各種エネルギーデバイスを実際に使用させていただき、その操作性や使用感を経験することができました。その他にもドライラボなどの普段の修練では得難い、実臨床に近い貴重な経験を数多くさせていただきました。前日から懇親を深めた甲斐もあり、休憩中も終始楽しく過ごすことができ、大変有意義な一１日となりました。
改めて、武冨教授はじめ我々を快く送り出してくださいました北大病院消化器外科Ⅰの先生方、指導のために同行いただいた先生方、そして今回のアニマルラボを主催いただきましたジョンソン・エンド・ジョンソンの皆様に厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
（文責：三好 長）