ロボット支援下肝切除100例を達成しました
2026/02/27
お知らせ
当科では、ロボット支援下肝切除がこのたび100例に到達いたしました。
当科では、Intuitive Surgical社製手術支援ロボット「da Vinci Xi」を用いた肝切除を導入し、安全性と根治性を担保しながら、より低侵襲な手術の実現に取り組んでまいりました。
ロボット手術は、三次元高精細画像下での精緻な操作が可能であり、従来の腹腔鏡手術では困難とされてきた高度な症例にも対応できることが特長です。一方で、適応の慎重な判断と、十分な経験の蓄積が重要とされています。
当科では、腹腔鏡下肝切除で培った高度な鏡視下手術技術を基盤とし、段階的にロボット手術の適応を拡大してまいりました。その結果、合併症率を抑えつつ、安定した成績を維持しております。
今回の100例到達は、患者さまのご理解とご信頼、そして手術室スタッフをはじめとする多職種チームの協力の賜物です。今後も安全第一を基本としながら、最先端の低侵襲肝切除を提供できるよう努めてまいります。
引き続き、北海道大学消化器外科Ⅰをどうぞよろしくお願い申し上げます。


