第14回North Japan Cancer Forumが開催されました。

2026/07/14

お知らせ

2026年7月10日(金)、第14回North Japan Cancer Forumが現地・オンラインのハイブリッド形式で開催されました。今回は、肝細胞癌と胃癌を主題に、2つの特別講演が行われました。

はじめに、北海道大学病院 消化器内科 助教 荘 拓也先生より「肝細胞癌におけるABC-Conversion , ABC-TACE 〜高腫瘍量、肝外転移例への治療戦略〜」と題してご講演いただきました。化学療法や外科切除、TACEなどを組み合わせた集学的治療により、高腫瘍量や肝外転移を伴う肝細胞癌に対しても長期生存や完全奏功(CR)、drug freeを目指す最新の治療戦略についてわかりやすくご解説いただきました。
続いて、山梨大学医学部外科学講座第一教室 教授 市川大輔先生をお招きして「胃癌外科治療の最近の話題と今後 -層別化から個別化へ-」と題してご講演いただきました。胃癌外科領域ではロボット支援手術や腹腔鏡手術など低侵襲手術が積極的に導入されており、実際の手術動画も交えて、治療成績や最新の知見についてご教示いただきました。また、市川先生は日本栄養治療学会の理事長も務められており栄養管理や運動療法といった周術期管理の重要性についても、貴重な学びを得る機会となりました。

最後に、本会の開催にあたり多大なるご尽力を賜りました中外製薬株式会社の皆様にこの場をお借りして深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
(文責:山本 悠里)



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